スタッフの日記
2018年05月31日
ヒトツバダコと尺取虫
数週間前、富士霊園の入り口にあるヒトツバダコがきれいと聞いて行ってきました。
ヒトツバダコ別名ナンジャモンジャノキと、名前は聞いていたのですが、未だ見たことがなかったので早速見に行ってきました。
その日はとてもいお天気で、白い花が青空に映えてとてもきれいでした。
木全体が真っ白に見えるほど、小さな花がたくさんついていました。
もともと岐阜県に自生している木ですが、花が見ごとに咲くというので、最近は公園に植えられているそうです。
大きな木になるので、庭木には向いていないとのことでした。
霊園にお墓参りに来ている方がほとんどですが、木をわざわざ見に来た方たちに出会いました。
もっと近くで見たいと思い、枝を引っ張り下げてみました。
どんなふうに枝分かれしてこのような花をつけるのかしら・・・・?
枝先が2本に分かれています。
動いた!!!
良く見ると何とそれは枝に擬態したシャクトリムシ。
思わず手をひっこめてしまいました。
素晴らしい出来です。
この時もやっぱり草を見ようとして近づいてみたら・・・。
全く気が付きませんでした。びっくり!
でもちょっと色が違いますね。
芋虫類は好きではなかったのですが、その巧みさに思わず拍手でした
火事の時に鳴らす鐘(半鐘)の形から名付けられたもので、クレマチスの仲間です。
外に出て花を愛でると、虫もおまけについてきます。
池ではカエルの鳴き声が聞こえ、鳥のさえずりも聞かれました。
お天気のいい日にお散歩も楽しかったです。