スタッフの日記
2014年06月05日
今年もオトシブミに出合いました
写真がちょっとボケていますが、今年もオトシブミが揺籃を作る時期になりました
葉っぱを上手に噛み切って卵を産み付けるゆりかごを上手に作ります。
一センチにも満たない小さなお母さん虫が丁寧に葉を折り曲げて作った揺籃がこれです。
下に落ちているものもありますが、うまい具合に下に落ちないように木にぶら下がっています。
いつ見てもその素晴らしさにうっとりです
アッ、オトシブミ発見!と思うと、ポットンと落ちてします
オトシブミは近づくとたいていは身の危険を感じて落下するとのこと。
というわけで、今回も作っている姿は見られませんでした
その代りというわけではありませんが、
オオバウマノスズクサの花に出合いました。
自然には不思議がいっぱい。
勿論、その様子にはお花のデザインのヒントがたくさん詰まっています。
ツルが絡まる姿や枝が伸びていく姿などなど。
山を歩いていると自然の美しさを発見します