自然を生ける
2018年03月30日
三島「えがお」での最後のボランティア
3月28日が「箱根園芸福祉の森」として続けてきたボランティア活動の最後の日でした。
三島「えがお」のさくらのみなさんと一緒に、塩ポプリを作りました。
粗塩にハイビスカス、ラベンダー、ローズ、カモミール、マロウの5種類の乾燥ハーブを順にお塩の入った袋に入れて、よく混ぜ合わせていきます。
すると・・・
そのあと、山から切ってきたクロモジ、ヤブニッケイなどの葉っぱや枝をちぎりながら、香りを確かめ、袋の中へ入れます。
どんどん香りが加わっていきます。
次に、乳鉢でくだいたシナモンやオールスパイスを加えて、好きなオイルを振りかけて出来上がり。
それを器に入れて、ミツマタやウメの花、とう立ちしたフキノトウ(香りを嗅ぎながら)、ヒヨコやリンゴのオーナメントで飾りました。
おいしそうなお菓子ができましたよ。
いつも楽しそうなKさん。
香りが部屋中に立ち込めています。
香り効果でしょうか。
活動が終わり、最後のご挨拶・・・・
とその前にすぎなの皆さんも一緒に、「スマイルスマイル」の合奏と歌を披露してくれました
皆さんの顔を見ているといろいろなことが思い出されます。
ここでの活動は終わりでも、お山にどうぞいらしてくださいな。いつでも大歓迎です。
歌が終わると最後に記念品をいただきました。
今まで活動してきたときのみなさんの笑顔が写った写真を記念にいただきました。その笑顔、なんて素敵なんでしょう!
それらの写真を見て、私たちも楽しいひと時だったと改めて思いました。
この次はお山で会いましょうね。(2018・03・30)