スタッフの日記
2023年03月04日
長野の生産農家を訪ねて
長野県のクリスマスローズやラナンキュラスのラックスを生産している鮎沢さんを訪ねてきました。
ラックスは友人の宮崎に住む草野氏が作り出した種類です。普通のラナンキュラスに比べて花弁が少なく、光沢があり、最近人気です。
鮎沢さんは、お父様の代からカーネーションで有名な生産農家で、今はたくさんの種類のラックスとびっくりするほど背の高いクリスマスローズ(切り花)を主に生産してます。
花の素晴らしさに圧倒されて、ハウスに入ると思わず大きな声をあげてしまいました。
ハウスの奥まで、ずっと続くクリスマスローズです。
茎がしっかりとしていて、花も大きくたくさんついています。
きれいで惚れ惚れしてしまいました。
花がシャンとしていて、自己主張しています。
どんなに愛情を注いで手をかけているのでしょう。
きっと花持ちもいいに違いありません。
ラックスもいろいろな品種を作っていて、どれもきれいで飾りたくなります。
ラックスだけ、クリスマスローズだけでアレンジメントを作ってみたくなりました。
そのあと、業界で神様と言われている、フラワースピリッツのKさんの、農場を見させていただきながら話を伺ってきました。
オランダの花の祭典「フロリアード}で世界一になった、大きな大きな白いラナンキュラスを見て、またびっくり。世界中に輸出しているそうです。
きちんとした理論に則って、妥協せずに作る花は本当に素晴らしいです。
日本の花づくりは世界一❣
多くの人たちに苦労を分かってもらいたいですね。